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第六幕
チンイツの孤独
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最終更新日:2003年12月5日 (金) |
チンイツの居場所はエリアの中心だ。
数牌の実力ナンバー1と言われているだけに字牌もうかつに手を出せない。
だから目立つところにエリアを設け監視しているという話だ。
生かさず殺さず。これは勝つ上で最も重要な事だ。
- イーペー
- 兄貴よ。チンさんはやはり動かないんじゃないか?親父さんが死んでから元気がないぞ。
- リャンペー
- 説得は難しいかもしれん。だが今回の計画に奴は必要だ。
- イーペー
- 確かにそうだ。考えたんだけどさ、俺はピンフに面会しに行くよ。そっちの方が効率いいだろ。
- リャンペー
- そうだな、時間もそんなにないしな。くれぐれもパクられるなよ
- イーペー
- 任しとけ。俺だってやるときゃやるぜ。じゃ夜にゴットーでな。
- リャンペー
- ああ
イーペーと別れて回し打ちルートを使ってチンイツのところへ。
回し打ちルートは時間はかかるが安全に目的地に着ける。俺はあんまり使いたくないけど今はそんなこと言ってられない。
ふらふらと北1エリアを歩いているとチンイツの姿を見つけた。
- チンイツ
- はーい、磨き終わったよー。毎度。
- リャンペー
- チンイツ
- チンイツ
- おお!リャンペーじゃねえか!!久しいな。とっくに死んじまったかと思ってたぜ。
- リャンペー
- 相変わらず口が悪いな。顔も悪りーけど。
- チンイツ
- ハッハッハ、おまえにゃ負けるよ。ところでどうしたんだよ?こんなところまで。仲間にでも誘いに来たのか?
- リャンペー
- 鋭いな。その通りだ。
- チンイツ
- まあな。おまえより先に来た組織があってな。
- リャンペー
- !!。どこの組織だ?
- チンイツ
- 三三会だ。
- リャンペー
- 本当か!あいつらも動いてるのか!
- チンイツ
- うむ。丁重にお断りしといたがな。また来るかもしれんが。
- リャンペー
- じゃあ俺達のところに?
- チンイツ
- ・・・
- リャンペー
- どうしたんだよ!?
- チンイツ
- 俺はもうイヤなんだよ。親父がトップで働いていて裏切られて殺された。
もうあまり人を信用できないんだ。おまえは別だけどな。
- リャンペー
- そんな・・・。頼む!俺と組んでくれ!!
- チンイツ
- 純チャンは帰ってきたのか?
- リャンペー
- ・・・
- チンイツ
- そうか。とりあえず今日は帰れ。この辺りは監視が厳しいからな。