- 8月
- 5
- 2007
第10羽 オシャレ計画
鎌田の命令により、10キロのダイエット計画実行中の七海。
空腹のあまり店ではお客のフルーツにまで過敏に反応している有様である。
そんな七海を見守る里沙というキャストは「ダイエットだけじゃなくてキャバ嬢らしいオシャレをしないと」とアドバイスする。
一念発起した七海は姉の真央に着なくなった服を譲って欲しいと頼む。
真央はオシャレに目覚めた七海を応援することにした。手始めは下着のチェック!
いつまでたっても木綿のパンツをはいている七海にドレスからパンティラインが見えるとTバックを勧める真央。
「恥ずかしいかも知れないケド、キャバ嬢ならそれくらい大胆に決め込まないとね!」
そして自分の服を七海に与えていろいろとアドバイスをした。
そして翌週。店に入ってきた里沙は中が騒がしいことに気づく。
騒ぎの元は七海の姿だった。肩を露出したドレスに身を包み、髪をアップにした七海の姿は今までとは似ても似つかぬ立派なキャバ嬢だった。
美しくなった七海に里沙たちは嫉妬を覚える。そんな彼女らを亜紀が咎める。
「私らは何も努力してなかった・・・客と酒飲むのが仕事としか考えてなかった。私らも努力してみようよ、七海のようにさ!」
そんなキャストたちを見つめながら鎌田も驚いていた。確かに七海を変身させてキャストたちを刺激しようとは考えていたが、あそこまで綺麗になるとは。
実際、七海の後ろ姿を見て鎌田は街でナンパしようとさえしたのだ。
七海の変身は客にも好評だった。店で一番光っているとほめられ、その快感を覚える七海。
しかし、フルーツのメロンにおなかの虫が騒ぎ出し、誤魔化そうとしてアイスペールをひっくり返してしまった彼女はやっぱり「アヒル」のままなのかも知れない。
