- 7月
- 19
- 2007
第21話(最終話) 母と子の現在・・・そして明日
銀座に残り、母に会って共に戦う。真紀ママがいくら説得しても紗也の意思は変わらなかった。
インペリアルに行き、内部から抗争を終了させるという紗也。
真紀ママは慌てて初代雪乃ママに連絡を取る。
それから30分ほど前、初代雪乃の病室に二代目雪乃ママ、薫子が訪れていた。
表から姿を消していた薫子は抗争の和解に関するめどが立ったことを報告していた。
関西の六代目と直接会って、裏社会にあるブラックリストを武器に説得したのだ。
関西側は東京銀座進出は後藤田組の単独行動として、後藤田を消すことで子の抗争の収束を図ることにした。そして、関東側には銀神会組長の引退と東京からの所払いを条件に出した。
抗争を終わらされるにはやむなくこの条件を飲むしかなかった薫子。
薫子は銀神会組長で光安総業の社長である男と再来月一緒になる予定だった。
肩書きも組織も剥がされて放り出される組長についていきたいという薫子は雪乃ママに仕事をやめさせてほしいと頭を下げる。
その時、雪乃ママの元に真紀ママから電話が入ってきた。
紗也の説得に失敗したという真紀ママに雪乃ママはすべて終わったと言う。
その頃、インペリアルに向かった紗也は警察が後藤田の自殺について調べているのを見て驚いていた。
雪乃ママは薫子に娘はどうするのかを尋ねた。娘には会わずに去ろうとする薫子。
クラブ雪乃も閉店することになり、銀座に”女帝”が消えることになる。
雪乃ママは新しい女帝を銀座を上げて育てることにする。その可能性がある娘、紗也を。
結局紗也は母に会うことができなかった。今日も真紀ママの下で働きながら母を待ち続けている。
自分が女帝になることを意識した紗也とすれ違う薫子は通り過ぎたあとに静かに涙を流す。
銀座は今日も生きている。そして今日もまたドラマを生み続けている。
(ひとこと)前回分を読んだときにまさかと思いましたがやっぱり終わっちゃいました。
いやー、一気でしたね。純平君や百合ママはどうなってるんでしょうかね。
