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  • 7月
  • 19
  • 2007
22:16

第30話 白黒

ライバル店「シャングリラ」の娘五人が「ジュエル」に移りたいといってやってきた!
その中の一人、桜という子はジュエルの若菜という子と友達でジュエルの良さを聞いて働きたいと思ったそうだ。
彼女達を雇うとシャングリラと揉めることは目に見えている。しかし彼女達は繁盛していないシャングリラよりもジュエルで働きたい、チャンスが多い店で働きたいという。
さらに、五人はすでにシャングリラを辞めてきたという。雇ってもらえないならほかの店に行くだけだという五人。
スカウトしてもなかなかキャストが集まらない今、女の子のほうからやってきたとなれば断る理由はなかった。

結局翔は彼女達を雇うことにした。そしてその話はシャングリラ側にも伝わっていた。
ミーティングで彼女達を紹介している最中にシャングリラのオーナーが乱入してきた。
引き抜きだという彼らをこれは本人達の意思だと突っぱねる翔。
キャストたちも自分達の意思だといい、シャングリラよりジュエルのほうがいいからお願いして入ったと説明した。
しかし収まりのつかないシャングリラ側。そこで翔はお互いキャバクラなのだから店同士の勝負にしようと提案する。
同じビルにキャバクラが二件。こじれた関係で後に引けなくなっている。
それならばどちらが生き残るか潰れるまでやるしかないじゃないか。
この喧嘩を買ったシャングリラ側は早速質の良いキャストをかき集めようと動き出した。

ムキになってタイマンを張るようなやり方は自分らしくない。しかし店を守るのは俺の責任だ。
決死のガチンコ勝負が始まった。

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