- 5月
- 14
- 2007
18:06
第29話 宴の始まり
森下の車で軽井沢へ向かうメグ、ラン、エミ。その車の後ろには関根の軽自動車がついていっていた。
別荘に着いた森下を迎えてくれたのは自らの投資ファンドを経営している若い実業家たち。
次々と現れる勝ち組男性にエミもランも大喜びだ。
そこに樹里と言う女が現れる。森下と顔見知りの彼女は関根の姿を見つけると笑顔で挨拶する。
森下は関根とメグを呼び出してこう宣言した。
「ボクはこの旅行の間にメグちゃんをおとすつもりでいるんだ」
それを受けた関根もメグのことが好きだと告白して、二人はどちらがメグを落とすか競争することになる。
テニスコートに戻った三人。早速森下はメグをダブルスに誘う。関根には樹里が付きっ切りでテニスを教えている。
さっき告白したにもかかわらず、樹里の前でにやけた表情を見せる関根に気を取られたメグは顔面でボールを受けてしまう。
関根の態度に腹を立てながらシャワーを浴びるメグ。シャワー室から出るとそこには樹里がいた。
彼女は「ベビーフェイスにダイナマイトボディ。清純そうな顔をしてそのいやらしい体をえさに男をつってるってわけね」と言い残して去っていく。
夕食。場違いな雰囲気に緊張する関根に何かと世話を焼く樹里。ボソッとメグに負けないんだからとささやく。
樹里は自分と関根が付き合っていると勘違いしているのだとメグは考える。
樹里の体がぶつかってワインをこぼしてしまったメグ。森下はボーイに命令してメグの服を拭かせる。
メグの脳裏にはポインセチアで自分のスーツを脱いで服を拭いてくれた関根の姿が思い浮かんでいた。
