« 華なりと 2007/5/9号 | [倉科遼を読む]メイン | 帝王 2007/5/21号 »

  • 5月
  • 8
  • 2007
01:24

第20話 好事

何とかテナントの契約に成功した翔は新たな店の計画をみんなに話していた。
まずは店の名前を「ジュエル」に変えることにした。
そして、営業はキャバクラとホストクラブの二部営業で行きたいと提案する。

確かに今まで午後8時にオープンしていたが、水商売や風俗系の客が多いために12時以降しか客が入っていなかった。
そこで、ホスト時代の客に声をかけて何人かのキャストを集め、午後8時から午前1時の時間帯をキャバクラとして営業することを考えたのだ。

こうして弱冠23歳で店のオーナーになった翔はこの店ではホストではなくて店長として働くことにした。
また、キャバクラの黒服は小川が志願して翔をサポートすることになった。
そして「ジュエル」はオープンした。客席はあっという間に満席になった。翔の苦労を知っているキャストたちが同伴客を連れてきてくれたのだ。
小川も翔を「社長」と呼び、敬語で話し出した。小川なりの意気込みなのだ。

客を送り出した翔の前に一人の男が現れた。いかにもやくざという風貌の男は何者なのか?

コメントする