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  • 4月
  • 21
  • 2007
15:21

第16話 初めての日

母を亡くした悲しみに泣き崩れる紗也。通りかかった純平に全てを話して今夜は一緒にいて欲しいと頼む。
紗也の部屋にやってきた二人。紗也は母を亡くしたという事実に強烈な寂しさを感じて抱いて欲しいと言い出す。

ついに結ばれた二人。純平は天涯孤独になってしまった紗也を守っていきたいと誓う。
翌朝、仕事があると置き手紙を残して帰った純平。紗也は手紙を読んで純平に感謝する。
母がいないことが分かった今、銀座にいる意味はなくなってしまった。
しかし、銀座の街を気に入っている紗也はこれからのことを考えながら歩いていた。
そこに宮沢が声をかける。喫茶店で宮沢はこれからのことを話しだす。父の仕事を手伝うために夜間大学を受験することにしたそうだ。
父に会うことが目的から生きる目標に変わった。それを聞いた紗也も母の形見であるこの町で生きていこうと改めて強く思った。

夜になり、店に出た紗也。吹っ切れた紗也を見た他のホステスは何かいいことがあったのかとささやき合う。
それを見た美樹は紗也に何があったのか聞いてみることにする。
母が死んでいたことを話す紗也。母「薫子」を探すために銀座に来たことも告白した。
そして、現実を受け入れてこの銀座で生きていく。薫子の名前は私がもらうと美樹に告げる。
美樹も自分が銀座に来た理由を紗也に話す。愛人と駆け落ちした父親を捜して。その愛人の名は薫子でこの銀座で働いているからと。

それぞれの事情を知った二人は改めて薫子の名を賭けて戦っていくことを誓い合う。

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