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  • 3月
  • 17
  • 2007
19:52

第9話 決断

一緒になるためには駆け落ちしかない。覚悟を決めた幸子とは対照的に守は家族を捨てて家を出る決意が固まらずにいた。
思い悩む守に同僚が話しかけてきた。大口の取引先が不渡りを出して倒産したというのだ。
この会社も連鎖倒産は免れない。次々に襲い掛かる問題を抱えながら帰路につくことになる。

家に帰ってきたら妻が目眩がするといって寝ていた。明日一緒に病院に言ってほしいといわれ了承してしまう守。

幸子は進の寝顔を見ながら涙ぐむ。息子を捨てて逃げ出す自分。翌日、涙をこらえて進を送り出した幸子の耳にドンという音が聞こえてきた。
「男の子がダンプに撥ねられたぞっ!!」

その頃守は妻とともに医者の言葉を聞いていた。
「白血病です。」

次号、嵐の最終話!

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