- 2月
- 14
- 2007
第12話 栄光と挫折
ゴージャスの面々は両国国技館に来ていた。客である宮沢潤選手が世界タイトルに挑戦するためである。
翌々日、見事世界チャンピオンになった宮沢の祝賀会がゴージャスで開かれることになった。
美奈ママは美樹に、百合ママは紗也にそれぞれ宮沢をつかまえるようにハッパをかける。
最初に宮沢の席に着いたのは美樹だった。美樹は積極的にアプローチしてアフターの約束を取り付ける。後援会長も銀座の女ならと安心している。
席を離れた美樹に代わって百合ママが紗也を送り込んできた。百合ママのことが気に入らない美奈ママだが、すでに美樹がアフターの約束をしていることを知っているためあまり目くじらを立てないことにする。
紗也は宮沢になぜボクサーになったのかと聞くが逆になぜ銀座のホステスになったのかと聞き返される。
生みの母「薫子」を探して銀座に来たと答える紗也。そして宮沢も同じく顔も知らない両親に自分を知ってもらうためにボクサーになったと告白する。
話の途中で絆創膏を張り替えてくれた紗也に宮沢は好意を持つ。そのとき、宮沢の目がくらみ紗也の顔がふっとブレる。
店を出た宮沢は美樹とのアフターにつきあう。美樹はすでにホテルに部屋を取っていた。
世界チャンピオンになったとたん風景が変わった。俺は何も変わっちゃいないのに・・・
なんともいえない思いで服を脱ぐ美樹を見つめる。すると突然美樹の姿がブレて写った。
宮沢はそのまま頭を抱えて倒れんだ。
(ひとこと)乾杯シーンの下のコマ。紗也のお客さんがどう見ても「女優」の白石さんに見えます。
ほかのコマではそうでもないんですけどね。
