« 不倫白書2 2007/2/27号 | [倉科遼を読む]メイン | 女帝薫子 2007/3/1号 »

  • 2月
  • 14
  • 2007
21:19

第61話 NIGHTMARE

賞金を手にしたら辞めるような嬢王は要らないという真帆に彩は自らの決意を語ることになる。
「お店は辞めない、お客様に感謝の気持ちを伝えるまで。そして嬢王になれたらお客様やこの店のスタッフのために私は嬢王であり続けます!!」
彩の視線は真帆ではなく西崎に向けられていた。久しぶりに自分と向き合う女を見つけた西崎はなんともいえない笑みを浮かべる。
思惑が外れた真帆は「その答えが聞きたかった」と彩を抱きしめその場をしのぐ。しかし亜莉沙には通用しなかった。そんな後出しじゃんけんのような技でこの私に勝てるのかと真帆を挑発する。

西崎と長谷川は二人きりで今日のミーティングについて話していた。
西崎はキャストたちをチェスの駒にたとえ、この戦いは夜の世界の神が集まって最強を決める「次の神話の原型の誕生」だと言う。

1階のプラチナフロアに真帆が下りてきた。トップ5のキャストたちが下りてくることなどまずない。
真帆は紫織というキャストに目をつけ、自らヘルプに入り取り入ろうとする。
2階ダイヤモンドフロアでは亜莉沙の新企画「前倒し結婚式」が行われていた。このイベントで200人を集めた亜莉沙。
10時からのステージチケットの売り上げも上々なターニャ。
切り札がないと悩む静香にも隠れファンが多くついていた。

午前四時。自宅に帰ってきた真帆。化粧を落とした真帆の素顔は年齢による衰えが見え始めていた。
内面からあふれる若さも失われている。夜を知りすぎた女には支配者になる道しか残されていない。
真帆は西崎と彩が心でつながっていることを確信し「処女のキャバ嬢は社長と出来ている」を殺し文句に二人を地獄に落とそうとする。

コメントする