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  • 2月
  • 8
  • 2007
19:45

第194話 翼の過去

ホストの誕生日は客を呼ぶことができる大事なイベント日。ホストは自分の誕生日を好きな日に設定できる。おそらく翼は遼介と同じ誕生日を選ぶことで自分の力量を見せようとしていると修は考える。
遼介は修や卓也と共に積極的に客に連絡を取り店に来てもらうように呼びかける。

もちろん翼も自分の客に最終日の来店をお願いする。ところが話の途中でしつこく翼の過去を聞こうとする客に大声で怒鳴りつけてしまう。
閉店後、名物となった翼一派のアフター。大勢の女性を連れて歌舞伎町を練り歩き「歌舞伎町の若き夜王」と呼ばれるようになっていた。

そんな翼に酒に酔った女が声をかける。
「あなた石川耕三君よね?」
とたんに顔色が変わる翼。女は連れの友人に止められてそのまま去っていったが翼の気分は優れないままだった。

なぜ過去を隠すのか?なぜ自分に対抗するのか?翼のなぞは深まるばかりである。

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