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  • 1月
  • 27
  • 2007
06:03

第16話 いばらの道

光子と別れ、仕事に復帰した武。バーテンダーに戻るという選択肢もあったが、サラリーマンから逃げ出すように感じられベッドの営業を続けていた。

今日もまた成果を上げることができず部屋に寝転がる武。
「営業トークなんて喋ることができない。女をくどくトークなら得意なんだけどな」
そのとき、武はすばらしいアイデアを思いつく。
相手を『お客』ではなく『女』と思って口説くつもりで話してみよう。

翌日。ナンパの要領で話を聞いてもらうことに成功した武。
相手に合わせた会話で相手をのせ、その家に何度も訪問することになった。
そして一ヶ月後、ベットの話が弾んだ主婦は夜の生活に不満を漏らす。
ここがくどきどころと考えた武は「実演販売」という名の体を張った営業で契約を結ぶことに成功する。
その後、この客からの口コミで武の実演販売つきベッドは売り上げを伸ばしていった。

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