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  • 12月
  • 28
  • 2006
22:41

第13話 夢と現実

光子と二人、立川で暮らし始めた武。三畳一間の狭いアパートだが二人でいるだけで幸せな毎日だった。
しかしそこへ、突然男が訪ねた来た。光子の様子がおかしい。
光子の昔の男だと思った武はドアを開け、毅然とした態度を取る。
しかし、男は光子の兄だった。親に黙って引っ越した光子の様子を見に来たのだ。

家族に挨拶もなしに光子と暮らし始めたことを武はわびた。しかし、武がバーテンであることを聞いた兄は水商売の男に娘を渡せないと激怒する。
家に帰らせようとする兄に反抗する光子。武はなんとか一緒に暮らせるようにお願いするが、認めてくれない。

「そいつと一生にいたいなら上村の家を出ろ」と言う兄に武は「ならばバーテンを辞める。今の俺には光子と一緒にいることの方が大事だ」と土下座をして頼み込む。

兄は武を認めてくれた。武はバーを持つという夢と引き替えに光子を選んだ。しかし…

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