- 12月
- 4
- 2006
22:10
第241話 声色
帰宅した明日香の元に母彩香から電話が入る。
情報収集が進んでない明日香は母にわびるが、無理はしないようにと彩香は慰める。
明日香の声に悩みがあると感じた彩香。本心を見抜かれた明日香は杉野を守るという任務を負いながら好いた男との恋愛ごとにかまけているという悩みを打ち明ける。
それを聞いた彩香は
「ようやく武士を失った悲しみから立ち直ってくれて安心した。”女帝”の役割を意識しすぎることはない。たまには東京に戻ってきなさい」
と、明日香を励ます。
ニールに会いたい思いもある明日香は近々東京に行くことを約束して電話を置いた。
翌日。豆千代は録音機に入った亀田の声を聞きながら物思いにふける。
亀田が杉野に仕掛けた罠を調べるにはマスコミ関係者の協力が必要だ。そのために、東京に向かおうと。
そのころ明日香もニールに電話を入れ、週末に東京に行くことを告げる。
なんとなくニールの声が暗かったような印象を受けた明日香は何か不穏な空気を感じていた。
二人は同じ日に同じ目的で東京に向かう。
