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15:36

【女帝花舞】第1巻

カテゴリ :倉科遼を読む- 単行本あらすじ - 女帝花舞

2002/5/16発行 日本文芸社。

「女帝オールスターズ」勢揃い。
「女帝」作中で明日香は2000年生まれなのだがあまり突っ込まないこと。
あの康平があそこまで成長するとはとても思えない。むしろ明日香より立派になっているような気がする。

第1話 明日香
銀座の「女帝」彩香を母に持つ明日香は同級生に侮辱され激怒する。
母が「女帝」だから中傷されると考える明日香は母に反発心を抱く。
そんなある日、同居している安西のお婆ちゃんに祇園の舞妓について教えてもらい、その姿に心奪われる。
(みどころ)あんなに舌食いちぎったら死ぬでしょう^^

第2話 反抗
明日香は高校で特別な目で見られていることに窮屈さを感じる。
彼女は通う有栖川学園高等学校は良家の子女が通う学校で、元総理の孫ではあるがクラブのママの娘という明日香は元貴族の娘などと対立していた。
康平と共に街に出た明日香は他校の高校生に絡まれ警察に補導される。
(みどころ)白川さんはベタである。

第3話 補導
「元総理の孫」「女帝の娘」ということで厳しく追及されることもなく帰された明日香。
明日香は母に厳しく叱責されると「所詮水商売の女」と彩香をののしり大げんかになってしまう。
安西のお婆ちゃんが仲裁にはいるが突然発作を起こし倒れてしまった。
(みどころ)英二(明日香の父親)の事が語られる。あと、そんな警察官はおらんだろう。

第4話 入院
安西のお婆ちゃんはそのまま入院してしまうことになる。心臓が弱っているらしい。
彩香はお婆ちゃんの異変に気付かなかったが毎日接している明日香にはわかっていた。
母親より長い時間一緒にいたお婆ちゃんの体を気遣う明日香。
お婆ちゃんは彩香にもう少し家にいて明日香と一緒にいるように頼む。
病院を飛び出した明日香は書店で舞妓の写真集を見つけ胸が騒ぐ。
(みどころ)こんどはお婆ちゃんについて。女帝を読んでいる人には退屈かも。

第5話 憧憬
銀座「彩香」に杉野外務大臣が来店。お互いの子供について語り合う。
未来の総理と言われる杉野だが、様々な障害がある上に妻の梨奈と子供の進路について意見が合わないという。
翌日彩香は講演会のため札幌に向かう。その夜、お婆ちゃんの容体が急変した。
(みどころ)リエさんは50すぎてもゴージャスだ。

第6話 危篤
明日香から電話をもらった彩香は友人の美樹に病院に行くように頼む。
電話を切ったあと強く後悔する彩香。やはり東京を離れるべきではなかったと。
治療の甲斐無くお婆ちゃんは亡くなってしまう。失意の底にある明日香を病院に駆けつけた美樹が抱きしめる。
お婆ちゃんのお葬式は盛大だった。しかしそれは「女帝彩香」の力。大事なお婆ちゃんを失った明日香は心に大きな穴が開いたような気持ちになる。
その夜、お婆ちゃんの最期を看取ることができなかった彩香を明日香は激しくののしる。
(みどころ)美樹ちゃん登場。いいお母さんになっている。

第7話 忠告
お婆ちゃんの死以来、部屋に閉じこもることが多くなった明日香。
これに心を痛めた彩香は友人である菱和会会長伊達直人に相談を持ちかける。
明日香を訪ね「ママが嫌いなら学校も家もやめて出ていけ」と忠告する直人。もちろん彩香に心を開いて欲しいという思いから出た言葉だが、明日香はママの生き方に反抗するならばママの手から離れるべきだと決意する。
(みどころ)直人登場。ちょっと白髪が交じっている。

第8話 家出
「銀座の女帝」を超えるため「祇園の女帝」になる。
そう決意して家を出た明日香。京都に着いた明日香は本を読んで知った吉野雅子という人物を訪ねることにする。
祇園「よし野」を訪れた明日香だが、雅子に門前払いされてしまう。
(みどころ)母親がきっかけ、車内での独白、無謀な飛び込み、ああ倉科テイスト。

第9話 保証人
祇園の世界は厳しい。両親のしつけがきちんとされている娘でないと務まらない。
親がダメなら身元を保証する保証人を連れてこい。
雅子にそういわれ追い返される明日香。雅子は明日香の強い眼に何かを感じるが、それでも受け入れるわけにはいかなかった。
身元を保証してくれる人、祇園に出入りしている人、関西に住んでいる人。
明日香は直人に保証人を頼むべく神戸に向かう。
(みどころ)約7ページに渡り背景にセリフのみ。さぞ描く方は楽だったろう。でも読み応えがあるからあまり気にならないが。

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