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このサイトについて

「女帝」「嬢王」「夜王」などのネオン街コミックを生み出した漫画原作者倉科遼氏のファンサイトです。
主に作品レビューを掲載しています。

・倉科遼氏、および株式会社フリーハンド、株式会社オフィスケイとは一切関係がございません。
・現在連載中の作品も取り扱っていますので、ネタバレにご注意ください。

最後まで読む
  • 3月
  • 24
  • 2007
21:01

第27話 キャバ嬢の気持ち

あるバーに集う男達。実業家、医師、投資家といった青年達が酒を飲んでいた。
メンバーの一人に質問する男達。
「この前言ってた女子大生とはどうなってんの?」
「ちょっとイメージ違っちゃってさ、マジに付き合うのはどうするかなあって」
「じゃあいつかみたいにやったらポイのパターンだな」

そのころメグは帰ってしまった関根のことを考えていた。
気配りが足りなかったことを反省したメグは関根にお詫びのメールを入れる。
それを見た関根はメグに電話を入れる。メグは店外でもいいからあって欲しいとお願いする。
関根がメグを連れて行った店は赤提灯の居酒屋だった。
メグは関根に改めて謝り、関根も気にしなくていいと許す。
そして「自分の”分”を思い知らされた。だからもっと頑張る…って思った」と自分の思いを語る。

関根はそれからメグがこぼしたビールを自分のジャケットで拭き取り、会計は大将にお願いしてツケにしてもらっていた。
自然体で接することの出来る関根にメグは好感を抱く。

その夜、ポインセチアに森下が一人でやってきた。
森下はメグのことが好きだと言い、独占したいと言い出す。
その後、世間話をした森下は、会計時にプラチナカードで支払う。
帰り際、森下はメグにこう言った
「今度友達のパーティーでボクのパートナーになってくれないかな?」

  • 3月
  • 24
  • 2007
15:57

第200話 決戦開始

最終日がやってきた。現在の売り上げは翼が400万ほどリードしている。
遼介は翼に「あのお婆ちゃんだけには真実を話すんだ」と告げる。
余裕の態度を見せている遼介が気に入らない翼は派のホストに対しても厳しい言葉をぶつける。

そして開店。店には二人の客が次々にやってきては高価なプレゼントを渡していった。
遼の客である瞳も高級な時計等が入ったセットを遼介に渡す。
翼はユキという客にペンダントをもらっていた。
ユキは奮発してドンペリピンクを入れようとするが、翼はピンドンではなくてゴールドを入れるように言う。
そこまでのお金は持っていないと言うユキに翼は
「ペンダントを売ってくるんだ。その金で高い酒を入れろ。僕のためを思うならプレゼントよりも売り上げに貢献してくれ」と言って立ち去ってしまう。

負けるわけにはいかない。翼の脳裏にエトランゼで這いつくばる耕三の姿が浮かぶ。

  • 3月
  • 22
  • 2007
14:15

第10話 別離(わかれ)

車にはねられた慎一。病院で幸子は自分を責めていた。
人の道を踏み外すようなことをしたから天罰が下ったのだと。
連絡を受けた夫が駆けつけたと同時に手術を終えた医師が出てきた。
慎一は奇跡的に助かり、右足の骨折だけですんだ。

自分を責める幸子に夫もこれまでのことを詫びる。
そしてこれを機にもう一度やり直したいと持ちかける。
幸子は家庭に戻ることを決意する。

一方守の妻を襲った白血病の危機。
治る可能性はある。しかし家族の支え無しでは病気と闘うことは出来ない。
こんな状態になった妻を捨てることは守るには出来なかった。
帰り道、妻が話しかける。自分は至らない妻だった。他の女の人に目が向いたのは当然だと守るに詫びる。。
しかし守は悪いのは自分だと今までのことを謝る。
気付くと幸子との待ち合わせの時間は過ぎていた。幸子からの連絡は入ってなかった。

家に帰った守は妻と娘と共に病気と闘おうと話す。そして自分の会社が倒産することを告げ、これも全てを出直す良い機会だと言う。
妻はそれならば実家の熊本に行こうと提案する。父の具合が悪く、家業の和菓子屋を継いでくれると全てが丸く収まる。
幸子と別れるには九州に行くしかない。守は妻の提案を受け入れることにする。

二日後、守の会社が倒産した。机の整理をしていたとき、幸子からメールが入る。
池袋の喫茶店で待ち合わせた二人。先に話を切り出したのは幸子だった。
「別れたいの。私たちの不倫、終わりにしたいの」
「実は・・・俺もだ」
二人はお互いに自分の事情を話した。そしてお互いにこれが一番良いと別れることを決めた。
半年間の不倫。お互いのことを忘れないと誓い合い出会ったときと同じように向かい合う駅のホームにたった。
電車に乗り込みドア際に立って互いを見つめ合う。そして、電車は動き出した。

守は幸子との別れの悲しさと共に重圧から解き離れた安堵感を感じていた。
友人の言葉が思い出される。「不倫とは老いていく前のもがき、あがきからくる一瞬の恋だ」

旅が間違いだとわかったときに人は乗換駅で別の列車に乗り換えることはできるのだろうか・・・

  • 3月
  • 22
  • 2007
13:58

其の26 秘境の宿

青森県と秋田県の県境にある村にやってきた菊之助。
地元の人に聞いた鄙た温泉を目指して山道を歩いていた。

目的の宿に着いた菊之助はそこで不思議な老婆に会う。
「今夜の祭りが待ち切れなかったんんだべ」と言われた菊之助はこの村で何が起こるのか全くわからなかった。

宿を訪れた菊之助だが、部屋は予約で満室だったが女将の計らいで仲居部屋に泊まることになった。
仲居の女性は「今日は特別な日、夜になればわかる」と先ほどの老婆と同じようなことを言う。
なにはともあれ温泉につかりに行った菊之助。そこには先客の男性三人が入っていた。
彼らは夜のことを考えると緊張してきた。夜まで待てないから一本抜いておこうと言いながら温泉を出ていった。
風呂を出て共に鍋をつつく宿泊客も男ばかり。いったい今宵の祭りとはどんなものなのか。

床についた菊之助はいつしか眠りに落ちていた。月明かりが差し込む部屋で菊之助は下半身に寒気を感じて目を覚ます。
寒いが、竿は生暖かいものに包まれている感触。これは!
布団をめくった菊之助。そこには菊之助の竿をむさぼる女の姿が。ものすごい吸引力を持つ尺八に驚きながら顔を見ようとする。

そこには怪しげな仮面をかぶった女がいた。

  • 3月
  • 22
  • 2007
04:16

今週発売のFLASH 2007/4/3号に倉科氏のインタビューが掲載されています。

タイトルは
締め切りは月28本…「倉科遼」の逆転人生!

1日密着、名ゼリフ集などものっていますよ。
でもね、連載は週刊誌4誌(4本)、各週刊誌4誌(6本)ってあるけど、本当はもっとあるはずです。

  • 3月
  • 22
  • 2007
04:02

第24話 生き残りの日々

智也との対決を誓った武はまず路上キャッチを始めた。
今では当たり前になっているキャッチだが、この時代にはその考えがなかった。
武が智也に勝つために考え出した苦肉の策だったのだ。

しかし、ホストクラブのイメージが今より悪かった時代。声をかけた女性は軽蔑するような目つきで去っていくばかりであった。
智也にも見下され、客もつかず。それでも武は出勤前の数時間をキャッチに費やしていた。

それから数日後。セールスマン時代の客である加藤夫人に声をかけられる。
自分がホストをやっていることを告げ、名刺を渡す武。
しかし、家庭を持つ加藤夫人の立場を考えずに自分のことばかり言ってしまったことに後悔の念を抱く。
その日も、定位置となった待機席で智也のイヤミを聞く武。
そこに指名の客が入る。加藤夫人が同じく武の客だった主婦仲間を連れて来てくれたのだ。
さらに、路上で声をかけた女性も武を指名。先輩ホストにヘルプをお願いして女性の元へ行く武。

これからが本当のスタートだ。

  • 3月
  • 22
  • 2007
03:55

第16話 急転

ホストクラブ「シャルマン」が回転して半年。客席は少ないが常に満席で売り上げも順調に伸びていっていた。
ホスト達のがんばりに答えるためにそろそろ給料を上げることを考える翔。
その月の最終日、オーナーに給料について相談しようとするとオーナーの方から話があるので今日の閉店後に残って欲しいと言われる。

そして閉店後、オーナーの言葉に衝撃が走る。
「シャルマンは本日をもって閉めることになりました」
この店の不動産契約が今日で解約される。実はこの一年間家賃がほとんど払えておらず契約を切られると言うのだ。

実は翔がこの店に来たいと言ったときにはオーナーの借金はすでにどうしようもない額にふくれあがっていたのだ。シャルマンのおかげで利子だけは払えるようになったが、元金と滞納した家賃を支払うまでには至らなかった。
もう彼には自己破産するしか道は残されていなかったのだ。

  • 3月
  • 22
  • 2007
03:44

第13話 恋の始まり

泰典は愛人形’Sプロジェクトのプロデューサ、幹本のインタビューをテレビで見ていた。
順子と並んで人気がある愛梨。彼女のどこにそんな魅力があるのか疑問に思っているところに電話が入った。
電話の相手は愛梨を拉致した男達だった。泰典は彼女をラブホテルに連れ込むように指示する。

愛梨をベッドに置いた男達は彼女を輪姦しようと服を脱がす。
目覚めた愛梨は自分の姿を見て悲鳴を上げて逃げようとする。
そこに泰典が入ってきて男達を倒して愛理を連れて逃げ出した。
全てが泰典の芝居だとは知らずにお礼を言う愛梨。泰典は愛梨を自分に惚れさせてから裏切る作戦に出ていたのだ。

銀座では影山がエアライズの二代目と酒を飲んでいた。
影山は愛梨の父親について尋ねる。
「愛梨の本名は”小田桐愛梨”。そして母親は”小田桐弘子”、芸名は”片桐さゆり”。エアライズプロダクションの草創期に身体を張って金を作ってくれた恩人だ。そして愛梨は母を妊娠させて捨てた男、自分の父を探すために上京したんです。」

泰典に送ってもらった愛梨は改めてお礼を言う。泰典は愛梨をデートに誘う。
何も知らない愛梨の中に泰典への恋心が芽生えていった…

(ひとこと)こ、これは桜子・一輝パターンか??

  • 3月
  • 22
  • 2007
03:32

第1話 私がキャバクラ嬢!?

居酒屋チェーン「笑民」で事務をやっている山咲七海は優秀な姉二人の下に生まれた自分に強烈なコンプレックスを持っていた。
「自分はみにくいアヒルの子、でもガマンしていればいつかラクになる」
そう思いながら毎日を過ごしていた。

ある日電車の中で痴漢にあった七海はそれを助けてくれた男にまで胸をもまれてしまい更衣室で落ち込んでいた。
先輩と共に更衣室を出た七海は会社の庭でさっきの男を見つけて仰天する。
鎌田陸26歳。昼はダメ社員、夜はキャバクラ・スナックと遊び回る夜の帝王だと先輩は言う。

笑民本社では新規事業参入についての会議が開かれていた。
お茶を配る七海の目に鎌田の姿が映る。鎌田はお茶を配る七海の姿をじっと見つめていた。

笑民の新規参入する事業はキャバクラだった。
そしてその責任者に鎌田が抜擢される。断ればクビ。逃げ場のない鎌田は社員から一人補佐を付けることを条件に出す。
その社員は、山咲七海だった。

鎌田は何が何だかわからない七海を連れて歌舞伎町にやってきた。
キャバクラ「エトランゼ」に入っていった二人。
鎌田に着いた加奈というキャストがウイスキーの入ったグラスを置こうとした瞬間、七海が声を出す。
「あっそんなとこに置いたら…っ」

灰皿のそばにグラスを置いたらタバコの灰を落とすときに邪魔になる。
キャバ嬢が気付かない部分に七海は気付いていた。そして鎌田はそれを見抜いてアシスタントに彼女を抜擢したのだ。
細かい気遣い、心配りの出来る人間は少ない。これは水商売をやる上の立派な才能だ。

何気なく話を聞いていた七海だが鎌田の言葉に疑問を感じる。「水商売!?」
「お前をスカウトしたのはお前にキャバクラ嬢をやってもらうためだ!!」

  • 3月
  • 22
  • 2007
03:23

「とびなさい!あひる」別冊漫画ゴラク連載。
毎週第2,第4水曜日発売 日本文芸社。

原作:倉科遼 作画:成田マナブ

居酒屋チェーン「笑民」の事務OL山咲七海は会社のキャバクラ業界進出に伴い
ダメ社員鎌田陸と共に夜の世界に飛び込むことになる。

「黒服物語」の成田マナブ氏とのタッグ。
昨年「劇漫スペシャル」に掲載された作品を加筆修正したもの。