初心者のための麻雀教室

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スジの話

あがり牌がたくさんあってとても魅力的なリャンメン待ち。
ところで、リャンメン待ちって何パターンあるのでしょうか?ちょっと表にしてみました。

手元にあるターツ 欲しい牌
2マン3マン 1マンか4マン
3マン4マン 2マンか5マン
4マン5マン 3マンか6マン
5マン6マン 4マンか7マン
6マン7マン 5マンか8マン
7マン8マン 6マンか9マン

たったこれだけ。なんとリャンメン待ちは6種類しかありません。
(牌が、ピンズやソーズになっても同じことです。)
リャンメン待ちで「1」をつかうのは「1−4」のパターンだけ。
「5」を使うのは「2−5」と「5−8」の2パターン。
この6つのパターンを俗に「スジ」と言います。

スジってどんなときに使うの?

この「スジ」ってどんなときに使うのでしょうか。主にこんな時に使います。

1.他の人と麻雀の話をするとき。

麻雀が終わったあと、こんな話をすることがあります。

「ねぇ、さっきはどの牌で待っていたの?」
「えっとね、1マンと、4マンと、7マン」

はい、ここです。「1マンと、4マンと、7マン」なんて言い方をするのは大変です。
「えっとね、イー、スー、チー マン」省略して言ってみましょう。

なお、「3マンと6マン」の時だけ、「サン、ロー マン」では言いにくいので
「サブ、ロー マン」という人が多いです。

2.多面張を間違えないようにするとき。

リャンメン待ちで「1」があがりだと分かったら自動的に「4」もあがりだと言うことが分かりますね。
じゃあ、こんな時は?

2マン3マン4マン5マン9マン9マン9マン

『アタマを作るから「5マン」があがりだなぁ・・
あっ、そういえば「2−5」のパターンってのがあったなぁ。もしかしたら・・』

2マン3マン4マン5マン9マン9マン9マン

『おお「2マン」もあがりじゃないか!!よかったよかった。』

なんて感じでタンキ待ちに利用できることもあります。

こんなこともあります。

1マン2マン3マン4マン4マン5マン6マン

『もう間違えないよ。1マンと4マンがあがり牌だね。』

そうですね、ところで「4」といえば?

『ええっ、「4−7」?本当かなぁ・・・』

1マン2マン3マン4マン4マン5マン6マン

『ああーーっ!リャンメン待ちが隠れていた! と、いうことは「1−4−7マン」があがりなのかぁ。』

と、まあこんな感じです。

3.「ロン」されないように捨てるとき

「ロンあがり」であがると、あがり牌を捨てた人は点数を払わなくてはなりません。
そんなのイヤだ!!払いたくない!! 誰でもそう思うでしょう。
そんなときに「スジ」が役に立ちます。

『あー、あの人なんだか気合入っているなぁ・・もうテンパイなんだろうな・・
牌を捨てて「ロン」なんて言われるとイヤだなぁ。
きっとあがりやすい「リャンメン待ち」なんだろうなぁ。』

気合いが入っている「あの人」の捨て牌がこれ。

中北9マン7ソー5ソー3ピン

そんなときは「フリテン」のルールを思い出してください。

自分が捨てた牌で「ロン」してはいけません。

『じゃあ、あの人が捨てている牌と同じ牌は大丈夫なんだ。ふーん。』

これを「相手の現物牌」と言います。
んでもって、相手がもしも「リャンメン待ち」だとしたら?
6種類のパターンのうち、ソーズでは「2−5ソー」「5−8ソー」のパターンはあり得ません。なぜなら「5ソー」が捨ててあるからです。もしあったとしても「ロン」はフリテンだから不可。

『じゃあ、リャンメン待ちなら「2ソー」や「8ソー」はロンされないね。』

これを「スジを頼りにする」と言います。
もちろん相手が「13(ソー)」のようにカンチャン待ちだったりしたら意味がありません。
「スジ」が頼りになる確率は60%ぐらいです。高いのかな?低いのかな?